第4回協議会 第一回協議結果
1.タルミナ平原の氷抜け
《使用可8票・使用不可2票》【使用可】
『使用可 意見』
・壁抜け・異空間進入ではないため(同意見5名)
┣・壁の判定は無いので壁抜けではない。原理としてはデクナッツ状態での平原進入(兵士抜け)と対して変わらない。
┣・判定のない所を抜けているだけであって、壁抜けや異空間侵入をしているようには思えないので。
┣・氷と氷の間を無敵時間を利用して通り抜けているため、壁ぬけの部類とは外れていると思われる。
┣・この技によって異空間落下をする可能性はないため。
┗・二つの氷の間を抜けているだけであるので、「壁抜け」とは性質が異なるように感じる。
また技を失敗したとしても異空間に落ちる可能性は皆無であり、異空間侵入の危険性もないため。
・リコイルフリップを使用したテクニックのため(同意見2名)
┣・リコイルフリップを使用したテクニックであると考えたため。
┗・リコイルフリップで氷と氷の隙間を速度を維持したまま強引に突破してるだけだと思うから。
・その他意見
┣・本来は通れる場所ではないが、氷のダメージ判定がない所を抜けているだけである。これは許可事項「判定のない所を抜ける」に含まれると考える。
┣・この技を禁止するとルートが大幅に変わるので走者が減ると思うから。
┗・温泉水の穴の氷抜けが盾を離さないと成功しないことから平原の氷抜けは、氷の外側を通っていることがわかる。
氷の中を抜けているのではなく氷の外側を通っているため正当なものであると判断した。
『使用不可 意見』
・見かけ上壁抜けに見えてしまい、それはバグ制限に適していない。
・2つの氷は重ねて配置してあるのでリコイルフリップの速度と無敵時間を利用した、オブジェクトのすり抜けだと思う。
2.海賊の砦の屋根登り
《使用可6票・使用不可4票》【使用可】
『使用可 意見』
・異空間進入の可能性が低いため(同意見6名)
┣・ガロスキップとは違い、異空間に落ちる可能性が極端に低い。屋根は見えているので見た目上もほぼ問題なし。
┣・異空間に落ちる可能性が極端に低いと思われる為。たとえ操作ミスをしても手前の方に落ちるので使用可だと思う。
┣・気を付ければ異空間に落ちることはないと思う
┣・「異空間侵入=マップ外に侵入した時」と捉えているので異空間に侵入しなければゴロンの転がりで坂を登れる仕様を利用した技であると考えられるため。
┣・技自体はバグではない。意図的に行わなければ異空間に落ちる心配もないし、見た目上も仕様に則っているので問題はないと思われる
┗・異空間に落ちる可能性はあるが、判定は上まで行かないとないのでそう簡単に異空間に落ちることはない。
また、テクニックの一つだと思う。
『使用不可 意見』
・異空間進入の恐れがあるため(同意見4名)
┣・異空間は見えないが、侵入する可能性があるため。
┣・ミスをしない限り異空間に入らないとは言え、ただ屋根を登るだけで異空間に進入できてしまうのはまずいと思う。
┣・異空間侵入の可能性があるため。またゴロンで坂を登れるのは仕様であるが、
屋根の先は敷居がないので侵入を想定されていない場所であるため、異空間と考えられる。
┗・バグ制限禁止事項「異空間進入」の恐れがあるため。
異空間進入の場所に屋根のオブジェクトが設置されているがそれには判定がないため、見た目上の問題もクリアしているとは思わない。
3.ガロスキップ
《使用可0票・使用不可10票》【使用不可】
『使用可 意見』
なし
『使用不可 意見』
・異空間進入の恐れがあるため(同意見10名)
┣・異空間に落ちる可能性が極端に高い上にその見極めが難しいのでバグ制限には向かない。異空間に接しているので異空間に入ってるようにも見受けられる。
┣・異空間がはっきり見えており、尚且つ侵入の可能性もあるため。
┣・「異空間進入」の恐れがあるため。画面上にはっきりと異空間が見えてしまっているため、バグ制限としては問題だと考える。
┣・異空間に落ちる可能性が高く、異空間がはっきりと見えてしまっているのでバグ制限には向いていないと思う。
┣・異空間に落ちてしまう可能性の高さで判断した。これはわずかな操作ミスで異空間に落ちてしまうため。
┣・異空間に侵入してると考えられる。
┣・異空間に侵入する危険性が高すぎる。異空間が見えてしまっているのもバグ制限にふさわしくない。
┗・異空間異空間が既に見えており、少しのミスで異空間に落ちてしまう可能性があるため。
またこの技を許可してしまえばバグ制限ルールの境界線がさらに曖昧になってしまうと思われる。
- 最終更新:2014-07-26 00:44:14